2025年10月、独立行政法人国際協力機構(JICA)より「南スーダン国ジュバ都市圏水道サービス改善プロジェクト」業務を受注しました。
南スーダンでは、長年の内戦により社会インフラの整備が大きく遅れ、人々の生活や経済活動に深刻な影響を与えています。特に首都ジュバでは、安全できれいな水へのアクセスが長年の課題であり、急速な人口増加により状況はさらに悪化しています。
これまでにもさまざまな水分野の支援プロジェクトが実施されてきましたが、施設の管理体制、水質管理、料金制度、水関連法整備など、依然として多くの課題が残っています。
本事業では、南スーダン都市水道公社(SSUWC)による上水道の計画・実施、運営・維持管理能力の向上、住民とのコミュニケーションの強化、水・衛生(WASH)政策の制度整備などを支援します。これにより、SSUWCの運営体制を強化し、ジュバ都市圏の人々に安全で持続可能な水道サービスを提供することを目指します。
当社は、これまで約17年間にわたり南スーダンの水分野における数多くのプロジェクトに従事し、同国の発展を支援しながら、強い信頼関係を築いてきました。本業務でも、JV構成企業であるデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社と連携し、南スーダンの生活環境の改善に貢献してまいります。

現地活動における啓発活動の様子 新設の公共水栓を使用する現地の人々
(撮影:東京設計事務所)

