2023年10月、JV幹事会社として、独立行政法人国際協力機構(JICA)より「ヨルダン国南部地域無収水対策能力強化プロジェクト」業務を受注しました。
ヨルダン国マアン県、カラク県、タフィーラ県(南部3県)では、水道施設の老朽化や整備不良による漏水、顧客の不満による低い料金徴収率などを原因として、無収水率(配水管からの漏水や水道料金未払い等により料金徴収ができない水の割合)が60%を超えており、1日数時間の給水が週2~3日しか行われていません。
一方で、ヨルダン南部3県に水を供給するアカバ県水道公社(AWC)の有する知見やリソースにも限りがあり、南部3県の水道事業体が無収水率を削減し、自立した水道事業運営を実現するまでには、多くの課題があります。
このため本プロジェクトの目的は、AWC職員及び南部3県の水道事業体職員に対して無収水対策に係る研修を行うとともに、本プロジェクト終了後も各水道事業体が自ら実施できる研修スキームを構築することで、ヨルダン南部3県における持続的な無収水対策の実施につなげることです。
当社は、JV構成各社(株式会社NJS、パシフィックコンサルタンツ株式会社)と共に、ヨルダンの水道事業の持続可能な経営および発展に向け、貢献してまいります。

業務実施地 地図
(作成:TECインターナショナル)

