2025年10月、独立行政法人国際協力機構(JICA)より「ウガンダ国『トロロ県上水道改善計画』にかかる情報収集・確認調査」業務を受注しました。
ウガンダ政府は、2040年までにすべての国民が安全な水と衛生的なトイレを利用できることを目指しています。しかし、都市部でも安全な水へのアクセス率は現在67%にとどまり、目標の80%(2030年)には届いていません。
中でも東部のトロロ県は、国際物流の拠点で人口増加が著しく、水道インフラの老朽化が深刻です。主要な浄水場は1956年に建設されて以来、老朽化が進んでおり、夜間は給水が停止されるなど、安定した水供給の確保が課題となっています。
本調査は、ウガンダ国立水道公社(NWSC)が進めるトロロ地域の水道施設整備計画(浄水場や配水管の改修・拡張など)について、現状や将来の水需要などの情報を収集し、水道システムの改善に向けた支援の可能性について検討することを目的としています。
当社は、現在実施中の「ウガンダ国上下水道地域研修拠点能力強化プロジェクト」に引き続き、本プロジェクトにおいても、JV構成企業である日本工営株式会社(代表企業)と共に、ウガンダの生活環境の改善や水道事業体の発展に向け、貢献してまいります。

NWSC副総裁と当社職員の打合せの様子
(撮影:東京設計事務所)

