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進化する流出解析モデルを活用


 閉塞が少ないベント管伏越しの特許が許可され登録されました。(特許第4921959号)


下水管の伏越し構造(エアーリフト付き管体構造の逆サイフォン)

  下水道の管渠は地中で勾配がついていて、そこを自然流下で流れるのが原則です。 その際、途中に河川や鉄道などがあると、それを避けるために「サイホン」の原理で、それらの構造物の下を潜ります。これまでのサイホンはドロが溜まりやすく、しばしば掃除しなくてはなりませんでした。  ベント管伏越しは、それを解消するために考え出された優れた構造ですが、さらにドロが溜まらないような工夫を考案して、発明特許を取得しました。


  この発明は、以下のように様々な下水道管渠に適用できます。
   1.汚水管・雨水管・合流管、いずれにも適用できます。
   2.伏越し室のある従来型伏越しを改良すれば適用できます。
   3.小口径の管渠、例えば家庭用取付け管の伏越しも可能です。
   (これは、「実用新案登録第3137594号」として登録済です。)

  構造の詳細は下図のとおりです。(図は特許申請時のものです)


下水管の伏越し構造

 この構造を採用することによって安い建設費で閉塞しない伏越しを目指しています。

 この構造の特徴は、次のとおりです。

  @ 1条管の伏越しです。
  A 夾雑物でも、土砂でも、閉塞しない構造です 。
  B 従って、原則的に清掃を必要としない構造です。
  C 小さな伏越し落差にも対応できます。
  D 津波等の非常時への対応も可能です。

 東京設計事務所では、これまでに全国11都市・41箇所でこの方式を採用しておりますが、これらのすべてが順調に機能しております。特に、延長406mのベント管伏越しにあっても、この効果が顕著に現れています。


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